子供を守る食事

玄米とお粥を同時に作る方法

目安時間 4分
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意外に知らない人が多いので、

この記事では、

誰でもできる、

炊飯器で玄米とお粥を同時につくる方法をご紹介します。

 

 

離乳食にも、

家族で体調不良の人が出た時にも、

 

簡単にできるのでお試しあれ!

 

 

準備

湯呑みなど、耐熱の器

 

 

方法は簡単。

書くまでもなく、写真の通り。

 

 

 

 

 

これだけ・・・。

誰でもできます。

 

 

 

 

この写真は、

お米大さじ1に、

お水大さじ5。

 

これで、重湯(お粥の上澄み)のない、ぽてっとしたお粥が作れます。

 

 

 

離乳食では、

中期ごろに推奨されている、「5倍粥」の出来上がりです。

 

病院や施設では「全粥」と呼ばれているお粥と同じです。

 

 

 

出来上がった5倍粥を潰して、白湯で緩めれば

離乳食の初期からでも使えます。

 

 

我が家は、第三子になってこの方法を知り、

あ〜なんて時間ロスをしていたんだ〜と思いました😊

 

 

 

 

 

使う器は、湯呑みでもなんでも、

作りたい量に合わせればOKです。

 

 

ただし、浅い器よりは深い器がおすすめ。

浅いと、量によって溢れてしまうことがあるので、

そこは微調整してくださいね。

 

 

 

出来上がりはこんな感じ。

 

もちろん、白米と白粥の組み合わせもできるので、

気分によって、

対象によって、

 

手持ちの器で色々試してみてくださいね。

 

 

 

玄米&玄米粥も👌

玄米の時は、炊飯器の「玄米モード」で普通に炊飯。

白米の時は、いつものモードで炊けばOK。

 

 

 

甘いよ〜

 

お試しあれ!!

 

 

 

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この記事を書いた人

村上裕梨
村上裕梨

1981年生まれ。父の海外赴任に帯同し、中学時代をタイ・バンコク日本人学校で過ごす。 料理好きの母の影響と、バンコクで触れた世界各国の食文化をきっかけに、食の世界に興味を抱く。 「医食同源」──食の持つ力に魅せられ、管理栄養士となる。 委託給食会社で病院給食業務を2年経験したのち、東京都千代田区の急性期総合病院に転職。 以降20年にわたり、乳児から超高齢者まで、ICU・内科・外科・がん緩和ケアを含む29科の栄養管理に従事。 医学雑誌・医学書・論文執筆、学会発表を多数経験。 2025年、義両親の介護を機に退職。 現在は夫と3人の子どもとともに、瀬戸内海の島を拠点としながら東京都千代田区との二拠点生活を送っている。 医療機関を離れた今も、生活習慣病の予防・改善を目的とした食事療法の普及に取り組んでいる。

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村上 裕梨
Yuri Murakami

【プロフィール】

公的医療機関20年勤務
管理栄養士


病院勤務22年

乳児から超高齢者、ICUから内科・外科・緩和ケア病棟まで
29の診療科の栄養管理に従事。

【略歴】

2003年 委託給食会社に就職
2005年 東京逓信病院に入職
2025年 介護のため退職


【保有資格】

管理栄養士免許

《認定資格》(2025年現在)
糖尿病療養指導士、がん病態栄養専門管理栄養士研修指導師、病態栄養専門管理栄養士、NST専門療法士

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