シニアの食卓

料理したくない日のための「家事の貯金」と調理家電

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私の祖母が、よく言っていました。

 

 

「女性は忙しいから、家事の貯金をしておくこと」

 

 

できる時に、少し余分に家事をしておくこと。
余裕がある日に、もう1品お惣菜を作っておくこと。
余裕がある時は、次のお食事のお野菜もカットしておくこと。

 

 

大正生まれの祖母は、
冷凍食品などは使わず、ほとんどのものを自分で料理していました。

 

 

冷凍庫にあるものは、
少し余分に作ったお惣菜や、冷凍ご飯、冷凍パンなど。
ときどき、祖父が買ってきた抹茶練乳アイス。

 

ローリングストックや飲料水など、

備蓄もしっかりしていました。

 

 

 

 

祖母の朝食はいつも決まっていて、

トーストしたパンと、コーヒー・ヨーグルトがベース。
そこに、野菜炒めや卵料理、トマトなどが加わります。

 

 

そういえば祖母は、
料理しない日はなかったと思うけど、
料理したくない日はどうしていたのだろう?

 

 

 

私の母は、
そういう時のために、いつも少し多めに作って、
冷蔵したり冷凍したり、作り置きしています。

 

 

でも、それらの作り置きがなくなった時のために、
冷凍庫にはちゃんと、各種冷凍食品がストックされて出番を待ってます。

冷凍オムレツ、冷凍ドリア、冷凍チャーハン・・・。

 

でもちょっと買いすぎですよね。

冷凍庫開けにくいですもの。

 

 

私も学生時代は、母がストックしている冷凍食品のお世話になりました。

 

 

 

 

でも社会人になって、一人暮らしを始めてみると、
忙しくて食材が尽きることもときどきありましたが、
やっぱり職業柄、なんとなく冷凍食品を使い控えてしまう・・・。

 

 

その後子供が生まれると、
余計になんだか安全志向になったりして、

冷凍食品はほとんど使ってきませんでした。

 

 

 

仕事で夫とは別居しながら、7年間のワンオペ育児を経験した中から、
我が家では、調理家電をフル活用することを覚えました。

これがとってもおすすめなのでご紹介したいと思います。

 

 

シニアの方にも、

多忙を極める働き盛りにも、

子育て家庭にも。

 

 

フルタイムのワンオペ育児では、料理なんて極力したくありません。
水にも触りたくない。
洗い物なんてもってのほか。

 

夏はお鍋の熱気にやられるし、
冬は寒くて水も使いたくない。

 

ということで、

我が家では調理家電が大活躍です。

 

 

キッチン家電もいろいろ自宅にありますが、
中でも、ホットクックは外せません。

 

ほとんど毎日使っています。

 

 

 

 

我が家の料理は、

放ったらかし、ボタン一つ、下準備10分のみ。

 

 

 

重いホーロー鍋でコトコトやっていた時代もありましたが、
ときどきかき混ぜないといけないですし、火加減を見たり、
何より火にかけていることを忘れると危ない。

 

 

その点ホットクックは、

材料と調味料を入れて、ボタンを押せば完了。

 

 

 

短時間調理ではありません。
圧力鍋のように短時間で済むわけではありませんが、
ホットクックの場合は、ボタンを押せば

あとは自動で料理してくれるので、これほど有難い家電はありません。

 

その間に仕事もできますし、外出もできます。

 

 

我が家は別居していたので、
夫の家に一台。
私の家に一台。
合計2台あります。

 

今は、それらが集合して我が家に2台。

これが本当に便利なんです。

 

 

 

 

シニアの料理で危険なポイントは、「火」ですよね。
消し忘れ、服に火がつく、火事・・・。

 

 

シニアだけでなくても、
多忙を極めるビジネスパーソンも同じ。

 

子育て世代も状況は似ています。

 

 

ホットクックの楽なところは、

火を使わなくていい、
料理中に蓋を開けなくていい、(小豆あんを作る時などは開けますよ)
ボタン一つ。

 

 

ウロチョロする子供に気を遣って

ヒヤヒヤすることもない。

 

 

 

 

 

 

我が家でよく作るのはカレーです。

無水で作ることもあれば、
普通のカレーコースで作ることもあります。

 

 

余っている野菜を全部カットして、
カレールーを入れてボタンを押せば、もう美味しいカレーができるので、
子供がとても喜びます。

 

 

他によく作るものは、
鶏のもも肉2〜3枚と、大きめにカットした野菜とともに、少量の水を加えてスイッチON。
2時間放っておけば、どれも柔らかく、調味しなくても十分に美味しい。

ホットクックは煮込み料理が得意です。

 

 

 

料理したくない〜という日がほとんどですが、
野菜カットと材料投入の合計10分で、
美味しい料理ができるので、

もはや、「料理」らしい料理はしていないかもしれません。

 

切るだけ。

楽ちん。

おすすめ。

 

 

 

 

 

ホットクックの回し者ではありませんが、
こんなに楽に、安全にできるんだから、
早く母にも、取り入れてもらいたいものです。

 

 

「スペースがない」とか言って先延ばしにされていますが、

他のものを断捨離すれば、すぐ置けるのにねー。

 

 

 

 

 

一つ注意があるとすれば、

ホットクックの湯気。

 

 

機械の上部から湯気が出ます。

 

 

その湯気には注意。

子供が湯気に触れないように、

我が家では子供の手の届かないところ置いています。

 

 

料理が億劫だな、と思うことが多ければ、

ぜひ、調理家電を調べてみてくださいね!

ずいぶん楽になると思います。

 

 

 

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この記事を書いた人

村上裕梨
村上裕梨

1981年生まれ。父の海外赴任に帯同し、中学時代をタイ・バンコク日本人学校で過ごす。 料理好きの母の影響と、バンコクで触れた世界各国の食文化をきっかけに、食の世界に興味を抱く。 「医食同源」──食の持つ力に魅せられ、管理栄養士となる。 委託給食会社で病院給食業務を2年経験したのち、東京都千代田区の急性期総合病院に転職。 以降20年にわたり、乳児から超高齢者まで、ICU・内科・外科・がん緩和ケアを含む29科の栄養管理に従事。 医学雑誌・医学書・論文執筆、学会発表を多数経験。 2025年、義両親の介護を機に退職。 現在は夫と3人の子どもとともに、瀬戸内海の島を拠点としながら東京都千代田区との二拠点生活を送っている。 医療機関を離れた今も、生活習慣病の予防・改善を目的とした食事療法の普及に取り組んでいる。

村上 ゆり
Yuri Murakami

【プロフィール】

公的医療機関20年勤務 | 29科横断
管理栄養士


病院勤務22年

乳児から超高齢者、ICUから内科・外科・緩和ケア病棟まで
29の診療科の栄養管理に従事。

【略歴】

2003年 委託給食会社に就職
2005年 東京逓信病院に入職
2025年 介護のため退職


【保有資格】

管理栄養士免許

《認定資格》(2025年現在)
糖尿病療養指導士、がん病態栄養専門管理栄養士研修指導師、病態栄養専門管理栄養士、NST専門療法士

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